寝ている間に治療が終わる

歯科医院といえば「痛い」「怖い」というイメージが強いと思います。
当院では、患者様がつらさ・怖さを感じる処置に対し全身麻酔を併用して、 できるだけ短期集中的にストレスフリーな治療を行います。
全身麻酔の際には歯科麻酔専門医がつきっきりで、患者様の状態を確認しながら全身管理で行い、眠っている間に治療が終わります。

このような方におすすめします

  • 親しらずの抜歯が怖い
  • インプラントの手術が怖い
  • すぐにえずいてしまって治療ができない(嘔吐反射がきつい)
  • 過去のトラウマがあって怖い
  • 突然の強い恐怖感や不安で胸がドキドキして強い緊張を感じる
  • 何回も通うのがしんどい
  • 長時間口を開けると顎が痛い
  • 持病が悪化するのが心配な方(高血圧や糖尿病など)

麻酔の方法

《 笑気吸入鎮静法 》

笑気吸入鎮静法は非常に安心できる麻酔で、欧米諸国から広く普及し、日本でもすでに30年以上前から一般的になっています。笑気は無痛分娩の時にも使われるもので、体内に蓄積したり、中毒になったりするようなことはありませんので、ご安心ください。
 
笑気吸入鎮静法は、治療前の不安や不快、恐怖といった気持ちを和らげてくれます。

意識を失ったり、眠ってしまうほどではなく、ぽかぽかと暖かい日差しの中でまどろむような、そんなリラックスした状態で、治療を受けることができます。

疼痛閾値(痛みを感じる限界)が上昇するために痛みを感じにくくなったり、時間感覚が鈍くなるためにあっというまに治療が終わったように感じたりします。
麻酔(=痛みを取る)効果はないので、局所麻酔と併用して治療を進めます。
 
また、笑気吸入鎮静法の特徴として、吸入を止めれば、すぐにもとの状態に戻ります。だるさが残ったり感覚が鈍くなることもないので、自動車や車の運転も大丈夫です。
 
※笑気吸入鎮静法は、保険診療が適用可能です。
 

《 静脈内鎮静法 》

親知らずの抜歯やインプラントなど手術が必要な治療に対しては、ひときわ恐怖心が強くなってしまいます
そのため治療に踏み切れず、不自由な思いをしている患者さんも少なくありません。そんな方に利用していただいているのが、静脈内鎮静法です。
 
静脈内鎮静法は、静脈に精神安定剤を点滴し、眠っているような状態で治療を進めていきます。胃や大腸の内視鏡検査の時によく使われる方法と同じです。精神安定剤は、患者さんに合わせて複数組み合わせて使用しますが、どれも全身管理をしっかり行うことで、有害な作用がない安全なものですので、ご安心ください。
 

お薬の組み合わせで、意識を残したままにもできますし、眠っていただいている間に治療が終わるようにもできます。健忘効果があるので、手術中の不快な記憶がほとんど残りません。
また、時間感覚が鈍くなるためにあっというまに治療が終わったように感じたりします。
 
麻酔(=痛みを取る)効果はないので、局所麻酔と併用して治療を進めます。
 

実際に受けられた患者さんの満足度は非常に高く、痛みなど感じないうちに治療が終わってしまった、という方がほとんどです。
 

《 静脈内鎮静法を行う場合の注意事項 》

  • 静脈内鎮静法の場合、術後には眠気やふらつきなどが生じます
  • そのため通常の状態に戻るまでは、クリニックでゆっくり休んでいただくようにします。

  • いくつかの注意事項があります
  • 手術前は食事の制限があります。また、マニキュアやジェルネイルはとっていただくことがあります。手術後は、車や自転車の運転を控えていただきます。帰宅後も安静にするなど、いくつかの注意事項があります。
    翌日からは普段通りに生活して、まったく問題ありません。

 

無痛治療を行うためにはきちんとした麻酔導入の時間が必要であり、また治療後に麻酔からきちんと覚めるための時間を確保する必要がありますのでひとりの患者様に平均4時間のゆったりした時間を確保します。
 
当院のドクターは麻酔の専門医経験がありますので、患者さんが不安を持つことなく無痛治療に取り組むことができる医療を提供しています。

費用

笑気吸入鎮静法は保険適用が可能です。
静脈内麻酔鎮静法は保険外診療です。費用は60,000円です

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