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インプラントの噂の真相

インプラントは怖い?

インプラント治療と聞くと・・・

『怖い』
『痛そう』
『知り合いがインプラントを入れて失敗した』
『テレビでインプラント医療事故の放送をみた』
『法外な料金を取られそう』

こんなイメージありませんか?

本当にイメージのままなのでしょうか?そんなに頻繁に医療事故は起きているのでしょうか?
このページには当院にてインプラント治療を受ける患者様だけではなく、他院でもこれからインプラント治療を行おうとしている患者様に是非読んで頂きたいです。
そして正しく、安全にインプラント治療を受けて欲しいと思います。

インプラントはトラブルメーカー?

近年、インプラント治療でのトラブルが非常に多く、他院にてインプラント治療を行って、トラブルとなっている患者様がたくさん来院されています。
私はいま、たくさんのインプラントのトラブルケースを修理、治療しています。

インプラント治療とは、歯を抜いた所に、人工の歯根を埋め込む事で、新しく歯を作り出す治療です。
義歯やブリッジよりも安定性が高く、健康な自分と歯とほぼ変わらないぐらいよく噛めます。

では、どうしてインプラント治療に様々なトラブルが起こるのでしょうか?
それには大きな理由があります。

インプラント治療トラブルの3つの理由

歯科医院(インプラントメーカー)側の裏事情

本来、インプラント治療は非常に精密な治療方法と、口腔外科の専門知識、特殊な機材が必要です。
その為、インプラント治療を行うドクターは、口腔外科の専門知識(大学病院の口腔外科にて4年以上勤務をし、病棟、手術室、麻酔科での勤務を要する)を持たなければいけません。

また、使用する器具はインプラント治療にしか使用する事が出来ず、また非常に高価です。
その為、インプラント治療はその他の治療に比べてとても高額なのです。

しかし、何年も専門的トレーニングを積み、他に使用する事ができない高額な機材を揃える事ができるごく一部のドクターや医療機関でしか出来ない治療ではインプラントメーカーは潰れてしまいます。
よって、より簡単に、特別な訓練も必要ないインプラントを開発しました。そして、2,3回の勉強会でインプラント治療ができるようなシステムを作るようになったのです。

そのおかげでインプラント治療が世界中で広がり、たくさんの噛めなかった患者様が噛めるようになりました。
すると、より簡単に、特別な訓練をしなくても治せるインプラントの患者様はいなくなってしまったのです。
残されたのは非常に難しく、より高度な治療(骨の移植等)が必要になる患者様が多くなりました。

より簡単に、特別な訓練を受けていないドクターが、非常に高度な治療(骨の移植等)が必要な患者様にインプラント
治療をする事になりました。
その結果、様々な事故や失敗が起こるようになったのです。

患者様側の要望

インプラント治療は骨の中に人工の歯根(インプラント)を埋め込みます。
そしてそれが骨とくっつき、しっかりしたインプラントに歯を乗せるという方法で治療が行われます。
インプラントと骨がしっかり結合するのが大前提なのです。

骨折の治療を考えてみてください。骨がくっつくのには2,3ヶ月かかります。当然、インプラントと歯がくっつくのには2,3ヶ月以上かかるのです。
また、歯を抜いてから傷が治るにはやはり2,3ヶ月かかるのです。
ということは、歯を抜いてから、インプラントをいれて、歯が咬めるようになるには、少なくとも6ヶ月以上はかかります。
仮歯で噛める事を確認する事(試乗のようなもの)や歯茎の調整などをいれると10ヶ月以内では不可能なのです。

しかし、患者様からは「そんなに時間がかかるの?」「もっと早くできないの??」とよく言われます。
そこで、治療期間を短縮するために、「歯を抜いた傷を待たずにインプラントを入れる」抜歯即時埋入や、「骨とインプラントが結合する前に歯を入れる」即時加重という方法、また「傷が治りきっていない状態で治療を進める」
早期埋入という方法がとられるようになりました。

確かに時間を短縮する事はできます。インプラントの改良によって骨とはくっつき、一時的には噛めるようになりましたが、インプラント歯周病になったり、違和感が残ったり、歯茎が腫れたり、インプラントが抜けたり、と様々なトラブルが起こるようになりました。
インプラント治療を成功させる為にはある程度の時間が必要なのです。

簡単にインプラント治療を行いたい

インプラントは人工物です。本来の歯よりは色んな意味で弱いものです。
インプラントは歯が無くなった人が行う治療です。
ということは、、元からあった、非常に強い自分の歯が何らかの原因で無くなっているのです。

その状態のまま、元々ある歯より弱いインプラントを埋入して、長期に生存できるでしょうか??
絶対に不可能です。
インプラントを入れる前には、その歯が無くなった原因を解決し、インプラントが安定して生存できる環境を整える必要があります。

ただ、抜いて、埋める、、インプラント治療を行うと、必ずインプラント歯周炎を併発し、数年で抜去しなければいけない状態になります。
これについては、『失敗しないポイント』のページで詳しく説明していますのでそちらもご覧ください。

詳しくは失敗しないポイントのページへ→

インプラントの噂いろいろ

#すごく腫れて痛いって本当?

インプラント治療はとても精密な専用の機械を使って埋め込みます。手術中は局所麻酔が効いているので痛みは無いも同然です。

手術は親知らずを抜くよりも負担は少なく、あとの治りが良好です。
インプラントオペ後、鎮痛剤処方しますが、術後の痛みはほとんどないケースが大半です。痛みがあってもお薬を服用していただくと治る程度です。
多くの方は、『お薬もらったけど飲んでないからたくさん余りました』と言われます。

ご希望があれば、静脈内鎮静法であっという間に手術が終わる感覚になれる方法も選択できます。

腫れは、顔がふっくらする程度の腫れが起こることはあります。

埋入本数が多い場合や、サイナスリフトなどの骨の再生治療をあわせて行った場合には腫れることもありますが、通常は1週間くらいで気にならない程度になります。

また、当院ではできるだけ腫れない・痛くない治療を行うために最新の設備を整えています。

詳しくは最新の設備のページへ→

とても高額なイメージだけど・・・

インプラント治療は自由診療なので、決して安い治療ではありません。全国平均でだいたい1本30~50万円です。
価格差があるのは、自由診療であることに加えて、患者の歯の状態によって治療内容が違うことや、都心部に行くにしたがって価格が高くなる傾向にあります。

最近では格安を強調したところも目立つようになってきました。『インプラント治療が10万円以下!!』『インプラント件数1日○○本!!』など・・・。

歯医者側からすると、正直なところインプラントはとても手間ひまのかかる治療なのです。様々な検査をして、インプラントをどこにどう埋めるか、お口の中全体の状態はどうか、噛み合わせはどうか、歯周病はないか、全身状態はどうか、などをしっかり診断する時間と診査の費用が必要です。

また手術前にはコンピューターでシュミュレーションを行ってから、実際の手術をします。手術中も細心の注意をはらってミリ単位で処置をしていますので、1日に何件もの手術を1人のドクターを行うのは到底無理です。

歯科医はインプラントで儲かっていません。
東京歯科大学千葉病院の調べでは、医療収入はインプラント1本につき43万円で、その内訳は60%がインプラントを埋め込む手術費用、残り40%が上部構造やアバットメントなどの制作費用になります。つまり、収入から支出を引いた、いわゆる収益部分は1万9000円という報告があります。

東京歯科大学口腔インプラント学講座教授
矢島安朝 著「本当に聞きたいインプラントの話」より

治療費の多くは、材料費や人件費、衛生管理費です。
きちんと診断・検査をして、治療時間の確保を行い、正しい衛生管理と上質の材料を用いていれば、決して儲かる治療ではないということと、それなりの費用がかかる治療なのです。

格安インプラントには必ずそれなりの理由があります。
ドクターが無理なスケジュールで手術を行っていたり、きちんと診査をしていなかったり、知識も技術力も不足していて何年かするとインプラントが脱落したり、インプラントシステムがあまり聞いたことのないメーカーのものであったり、保証がない、衛生面で問題があるということもあるので注意が必要です。

歯は一生ものです。
長い目で考えることが重要です。確かに入れ歯やブリッジは保険が適用されて安価に治療を行うことができますし治療期間も短くて済みます。しかし、耐久性を考えると決して長持ちするものではありません。

10年生存率が95%以上のインプラントに比べて、入れ歯の寿命は4~5年、ブリッジは7年と言われています。
特にブリッジの場合、健康な歯を削って治療が行われますから壊れた時の影響は大きく失うものは大きいです。
インプラント治療以外を選択した場合は残っている歯を犠牲にするという側面があることは否めません。
結局は何度も治療を受けることになり、手間や費用もかかってしまうことになります。

『インプラントが絶対良い』と言っているわけではなく、インプラントに代わる画期的な治療法が他にあれば良いのですが、現在では残念ながらありません。

長い目で見れば、周囲の歯に悪影響も与えること無く、長期間使用にも耐え、自分の歯と同様の感覚で食事ができるインプラントは高額であるなど多少の欠点はあってもメリットの方が大きいと言えるでしょう。

当院でもインプラントを導入される皆さんは、将来を見据えた安定した歯の維持、そして歯のことを何も気にすることのない上質な生活を考えた上で、もっとも効果的な自分への投資。こうお考えになっています。

 

インプラントを入れるとMRI撮影ができなくなるって聞いた

人間ドックなどでCTやMRIを撮影することがあると思います。
CTやMRIでは、指輪やネックレスなどの装飾品やその他貴金属を外すように指示されます。
歯科治療で用いられるインプラントも金属を使用していることもあり、インプラントは影響ないのかが気になるところだと思います。

結論から言うと、基本的にインプラント体には問題ありません。
わざわざ「インプラント体」と表記しているのは、インプラントを構成するその他のパーツがMRIの禁忌となり得ることがあります。
インプラントの種類によっては、人工歯根の部分である『インプラント体』と、人工歯の部分である『上部構造』を磁石で連結しているものがあります。いわゆる着脱可能なインプラントであり、MRIの撮影中に外れる可能性があるからです。

MRI検査で金属を遠ざける理由としては、おもに次の2つを挙げることができます。
ひとつ目は、巨大な磁石であるMRI装置に、金属が引き寄せられてしまう現象です。MRIの磁場は非常に強力であるため、引き寄せられた金属が装置を破損してしまう可能性もある。

ふたつ目の理由は、MRI画像にノイズを発生させる原因になるという点です。専門的にはアーチファクトと呼ばれる現象で、金属の影響で鮮明なMRI画像を得られなくなるおそれがあります。

ただし、インプラント治療によって顎骨に埋入した「インプラント体」は、この2つに該当しません。インプラント体は顎骨内に埋め込まれているため、MRI装置を破損することはないのです。

また、チタン自体が常磁性体と呼ばれる金属であり、磁石に引き寄せられる力が非常に弱い性質を持っている。磁化される力が弱いということは、MRI画像にもノイズが発生しにくくなります。

CT、MRIともにインプラントによる影響はほとんどなく、今までに影響があったという報告もありません。

重要なのは、自分のインプラントがどのタイプであり、MRIを受ける上でどういった前処置が必要になるのかを確かめておくことです。

どんな方法でインプラントを入れたかわからない、インプラントに使われている素材を知りたい、という方は歯科医に相談されることをお勧めします。
また、不安を感じている場合も主治医に相談することをおすすめします。
「インプラントを入れているから」と必要以上にCTやMRIを避ける必要はありません。

しかし、インプラントにどのような素材が使われているかなど、基本的なことを把握しておくとさまざまな場面で安心できますね。

 

金属アレルギーがあるとインプラント治療できないらしいよ

そもそも金属アレルギーはなぜ起こるかというと、金属を身に着けていることによって、汗や体液が金属をイオン化して溶かしてしまうからなのです。
そして、金属がイオン化したものが、皮膚の粘膜で免疫細胞が過剰に反応して、異物とみなしてしまうことで、金属アレルギーの症状がでてくるのです。

インプラントで使用される金属は純度99.9%以上のチタンが用いられます。チタンは空気に触れると、表面に酸化チタンの膜ができるため金属イオンが溶出しません。つまり、インプラント治療では金属アレルギーを引き起こしくいと言うことができます。

また、これまでのインプラント治療に使用されてきた実績、整形外科医は昔からチタンの人工関節を使っています。
人間の体の中に入れても、金属アレルギーなどの拒否反応が出ません。そのことから考えても、チタンはアレルギーを起こしにくい安全な金属と考えて差し支えないでしょう。

しかし、人間のからだですので100%大丈夫ということはありません。
ご心配な場合は治療開始前に皮膚科などでチタンのアレルギー検査(パッチテスト)を受診することをお勧めしています。

よくある質問

:術後は日常生活に差し支えありませんか?

:手術当日は、湯船に浸かること(シャワーは問題ありません)と飲酒、激しい運動は控えていただきます。
翌日からはいつも通り生活していただいて構いません。
食事も極端に硬いものや、刺激物(激辛のものなど)は控えていただいていますが、それ以外は特に制限はございません。早く治癒するように、しっかり栄養のあるものを食べていただくようお勧めします。

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