当院の審美歯科の特徴
歯科技工士が常駐
歯科医院で白い被せ物を作るときは、歯の色の見本を患者様の歯の色に合わせて写真を撮り、細かく確認しながら作成していきます。歯は白一色に見えますが、色の濃さがあり、実は歯の中には微妙な色があります。
歯の中をよく見てみると、ピンクやオレンジ、ブルーなどの色が隠されているのです。歯科技工士はその色を細かく再現し、患者様のお口に合う被せ物を作っていきます。この時、強いフラッシュで撮影すると、光で細かい色が飛んでしまいます。
外注の技工所に委託すると、向こうの技工士はこのような写真を見て色合わせをしていきます。そのため、色を合わせるのに時間がかかります。
その点、院内に技工士がいれば、自分の目で確認して作ることができます。
また、口の中に実際入れたところを微調整できるので、より精密で繊細な色の被せ物を作ることができるようになります。
仮歯で歯の形を徹底的に調整できる
私たちは本物の被せ物を入れる前に、仮の歯を入れて大きさや形を確認します。仮歯は歯の型を取って、模型上で作っていきますが、実際にお口の中に入れてみると噛めなかったり、形が大きく不自然に見えてしまうことがあります。
このような仮歯と同じ形の被せ物を装着してしまっては大変です。それを防ぐために、当院では仮歯の段階で徹底的に形を調整します。
何度か調整をし、実際に使っていただいて問題なく噛めるようになったら、仮歯と同じ形のセラミックを入れます。
ただ見た目に綺麗というだけではなく、歯としてきちんと使える被せ物を作る。当院のこだわりです。
当院で治療を受けられた患者さまの症例をご紹介しています。
前歯
術前 |
術後 |
ダイレクトボンディング
術前 | 術後 |