前歯を綺麗に治したいが、どこで治していいのか分からない
一般的な歯科医院では、きれいな歯を入れるために「オールセラミックを使いましょう」、「ジルコニアを使いましょう」と提案されます。けれど、歯の治療は材料で決まるものではありません。
本物の歯を入れてみたら、実際に思っていたものと違っていたという経験はありませんか?それは「仮歯を使った治療」がしっかりされていないからなのです。
歯はきれいなだけではなく、しっかり咬んで機能しなくてはいけません。そのためには、実際に最終的に入る「本物の歯」と同じ形の歯を入れて食事をとってみないと分かりません。
また、歯科医院の「椅子」に座ってライトに照らされた状態の短時間で、これでいいかどうか本当に分かるでしょうか?実際に家に帰り、家族や友人に見てもらう。暗いところ、明るいところでゆっくり鏡で見てみる。そうしなければ、なかなか分からないものです。
当院では「プロビジョナル」という「仮歯を使った治療」に多くの時間を割きます。本来入るであろう歯と同じ形のものを試しに入れてみて、それで大丈夫ならばそれと同じものを最終的な材質のもので入れる。そうすることによって、きれいで長期間安定した歯が入ります。
また、「きれいな歯は入りますか?」と歯科医に尋ねると、たいがいは「入ります」と回答します。これはどんな業者でも同じです。例えば、レストランに入って「美味しいですか?」と聞くと、絶対に「美味しいですよ」という回答が返ってきます。
本当にきれいな歯が入るかを見極める方法はただ1つです。症例を見る。過去にその医院で行われた症例を見ることによって、本当かどうかは分かります。1000の言葉より1つの事実です。
⇒詳しくは審美歯科のページをご覧ください。